Blacksmith er 鍛冶屋のつぶやき

ロートアイアンの製作にまつわるお話を拘りを想いを皆さまに

ステンドガラスを使用した猫のロートアイアンパネル

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ステンドガラスを使用した猫のロートアイアンパネル、
施主様の愛猫を真ん中に配置したロートアイアンのアイアンパネル(飾り面格子)、ステンドガラスを左右に配置しアイアンのパーツは全て火造りで製作、拘りのアイアンパネルです。こちらの物は2階の腰壁に設置されるということだがどんな感じに収まるのかとても楽しみにしている。ガラスを透過した光が階段に映し出される様子を想像...
綺麗だと思う。
収まり具合、もしかしたら施主以上に楽しみしているのではと思う。

鉄とガラスの組み合わせで今までも色々な物を製作してきた、
とても相性の良い素材、ご要望があれば今後もどんどん製作していきたいと思う。
それで、今回使用したガラスはアンティークガラスに近いもので光の抜け感がとても良い、アイアンは画像からではわかり難いかと思うが火造りならではの火肌の質感がまた堪らない。
良い仕事が出来たと確信している。
それもこれもお客様のおかげ
感謝
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ロートアイアンの面格子

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ロートアイアンの面格子、素敵なアイアンパネル
ロートアイアンの面格子、火肌の質感が堪らない。火造りに拘り炎に向き合い魂を込めて槌をふるう。正直に丁寧に妥協なく。それもこれもお客様の笑顔の為に。ハンドメイドならではの温もりを感じて欲しい。
皆様のご要望を形に致します。
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ロートアイアンのパネルを製作中、火造りで拘りをもって

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ロートアイアンの唐草パーツ手すりに門扉にパーテーションに総火造りハンドメイド
現在製作中のロートアイアンの唐草パーツ
質感が伝わるだろうか、一つ一つ丁寧にバランスをみながらハンマーで整形を行う、炉にくべながら
火肌がまた堪らない
エレガントだけれども重厚感も
圧倒的な存在感を
既製品のパーツを購入して組み立てていくところが多い中、ハンドメイドに拘って時代に逆行して糞真面目に製作を日々行う
淡々と
鍛々と
プライスレスの何かを
お客様にお届けしたくて
こだわりのあなたに
こだわりの職人が世界に一つだけを
あなたのもとへ
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総火造で製作したロートアイアングリル!火肌がとっても素敵

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ロートアイアンのアイアングリル
こちらのロートアイアンのアイアンフレーム
総火造で製作している
一つ一つ炉で赤らめて
心を込めて
槌を振るう
火造でしか表すことが出来ないこのテクスチャー
俺は好きだな
あまりゴツゴツは好きではない
エレガントに
品良く
でも中々の存在感
重厚感
俺、スタイル
本物を皆様に


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キッチンをオシャレにより効率的にする為のアイアンの吊り戸棚

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オシャレなアイアンの吊り戸棚、ワイングラスホルダーも装備
以前都内に納めさせていただいた吊り戸棚
キッチンをオシャレに効率的に
カップホルダーやワイングラスホルダーなども装備されている
もちろんお鍋などもスタック出来る
すぐれもの
皆様いかがでしょうか
シンプルでスタイリッシュな
都会的なライフスタイルを

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ロートアイアン製作を効率よくする為に久しぶりのコークス炉煙突掃除

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コークス炉煙突からの煙、当店のロートアイアン製作にはコークス炉を使用
鍛造を行う為には熱源が必要となる。石炭、コークス、プロパン、アセチレン、ブタン等々燃料を燃やして。
コークス炉、ロートアイアン製品手摺門扉を作るにあたり材料は炉にくべて赤らめてアンビルの上で槌を振るうロートアイアン製作には絶対必要な物、いわば三種の神器の一つ『炉』である。
弊社は基本コークスを熱源しているがあまりにも煙の引きが悪く涙目での作業、これは体に悪いと思い久しぶりに煙突掃除
そうだな
チムチムチェリーを歌いながらなさ
専門の道具で煙道掃除
うん
いい感じに煙が引いていく
これで気持ちよく作業を進めていく事が出来る
道具のメンテナンス大切だよな
そういう事
ちゃんとやってそこから始まる
大切な事
大切な事
ロートアイアン専門店
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鍛冶屋の仕事、格子などの古典的な技法についてのご紹介

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鍛冶屋の仕事ロートアイアンの古典的な接合方法
格子と格子の交差部分
切断して溶接が現代では当たり前であるが
格子を割って広げて格子を貫通させる古典的な方法
許されるのであればこの方法を全て用いたいと
僕はこの部分に美しさを感じる
合理的で
シンプルで
そこに美しさが宿る
割る道具(タガネ)も使用する鋼材、格子の形状に合わせてそれも作る
鋼を鍛え焼きを入れ
その道具も何度も何度も手直ししてさ
自分だけの道具で
鍛鍛と
これが鍛冶屋の仕事
ローテクで
時間は少々かかるが
その部分には間違いなく
美しさと
魂が宿る
手仕事ならではの温もりも添えて
もっと、知ってほしい
皆様に
鍛冶屋の仕事を

ロートアイアン専門店の誇りを胸に
今日も鍛える

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