Blacksmith er 鍛冶屋のつぶやき

ロートアイアンの製作にまつわるお話を拘りを想いを皆さまに

立て続けにダンス映画を3本みた。
あの躍動感、表現力、若さ、僕はかなり失われてきている様に思う。
そもそも、備わっているのであろうか?努力する事は惜しまないのであるが
ある段階を超えると本人の資質、センスこれが重要になってくる様な気がする....
時々、自信を失いそうになる時が.........

僕はダンスは見るのは好きだが踊る事は得意としない
ビートに合わせて踏むステップ、全身を使い何かを表現する
怒りであり悲しみ、そして喜び.....
表現方法は違えど本当に素晴らしい。
素直に感じることが出来る、
ただただ、感じる
一切の思考は必要としない
感じる
歳と共に色々な物を置いてきたし、背負い込んできた
それにより、恐らく色々な意味で鈍くなってきている訳だが
「まだ、感じる事は出来る。」
錆び付きかけたこの僕が感じる事が出来るのだから....
この感覚を僕はお客様にも感じてほしいのかも....
子供の時に感じたあの感じを
青臭い事を書いているかもしれないが
つまりそういう事だ。
表現する事の難しさは最近、とくに感じている。
お客様のご要望に近づくこと
共感して頂く事
何事もツクルことは難しいのだ.....
苦しんで苦しんでようやく形に.....
その先の何かをつかむ為に.........
その先のステップに上がる為に.....


だから、俺頑張る