Blacksmith er 鍛冶屋のつぶやき

ロートアイアンの製作にまつわるお話を拘りを想いを皆さまに

2013/01/27


本日は静かに一日
沢山の宿題を淡々とこなした、凡庸な感性で
デザインを寄せ集め、絞込み、また解体、そして組み上げる
出口の見えない作業である。
気が付くとこんな時間だ。
 
見えないものが見え、聞こえないものが聞こえ
なぜかこの曲が
エンドレスで排水溝に流れ込む大量の水のように
渦を巻きながら
僕の頭に押し寄せる

別れの数と愛するという事は比例関係にある

悲しみの数だけ愛を知る事にもなると
何故か、考えた
 
シャッター
以前、感慨深いお話をする機会があった
人にはそれぞれシャッターがあるらしい
1.どんなにこじ開けようとも開かないものや
2.臨機応変に開閉出来る便利なもの
3.壊れて閉める事の出来ないもの
僕は間違いなく2では無いと思う。
だから、1ないし3であるかと
何故か考えた
 
そんなこんなでまた考える
良いか悪いかは別として
悲しみが深すぎると愛することに臆病になる
幸か不幸か別にして
愛することに臆病になる
やはり不幸なことか
何故か、考えた

そんな
2013/01/27