全てが組み上がったロートアイアンの門扉
総火造りで製作、鍛冶屋が作った門扉
質感、素材感が別次元ではないかと思う
まだ全景をお見せする事は出来ないがアクセントに銅、真鍮を用いて更に高級感や重厚感を演出している。総火造りで製作という事で使用部材は無垢材を使用している為に扉自体の重量もヘビィーに毎日の開閉作業に耐え得る為に稼動部分、ヒンジ部分はピポットヒンジをオリジナル削り出しで製作、普通の蝶番は長年使用してくると必ずへたって扉が垂れてしまうがその心配もない。一つ一つ考えて拘って製作。
アクセントに使用している銅板は槌目をつけ今回は硫化仕上げにて取り付けもリベット。写真では中々伝える事が出来ないが本当に拘ったロートアイアンの門扉である。
一期工事で設置した門扉も施主様には大変満足されているようで残りの工事も引き続き満足していただく為に奮闘したいと思う。
本日も
淡々と
鍛々と
暑さにも負けず